\夏バテ対策!免疫力アップ!腸内環境改善!/
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「まだ5月なのになんでこんなに暑いの?」
近年、地球温暖化や気候変動の影響もあって5月でも全国的に気温が高くなる傾向にあり、汗をかくほどの夏日も増えています。
そこで気を付けなければならないのが夏バテ。暑さによる自律神経の乱れを原因として、だるさや疲労感、食欲不振などの症状を引き起こすため注意が必要です。
夏バテ対策として水分補給やバランスの取れた食事を摂るのが一般的ですが、今SNSやテレビの特集で注目を集めている新習慣が「ヌメ活」です。
免疫力アップにも!今注目の「ヌメ活」とは
「ヌメ活」とは、もずくやオクラ、なめこなどの“ヌメヌメした食材”を日々の食事に取り入れることで、腸内環境の改善や免疫力の向上、抗炎症作用、代謝促進といった総合的な健康効果を得るための健康習慣です。
ヌメ活を提唱したのは九州大学大学院の広瀬直人教授と宮崎義之准教授ら。

「この“ヌメ活”というは、とにかくヌメヌメした食材を探してきて食べようという習慣です。このヌメヌメ成分が水溶性の食物繊維なんですが、免疫力の強化であったり調整。それから腸活といった効果があります。」
と語る広瀬教授。
暑さによって起こる食欲低下や慢性的な疲れ、睡眠不足などのいわゆる夏バテ症状。
「ヌメ活」は、ヌメヌメした食材に含まれる成分による腸内環境の改善や、免疫力の向上、抗炎症作用などにより、夏バテ症状に対して効果があるというのです。
ヌメ活の健康効果
「現代人の生活習慣や食習慣の乱れは、健康課題を深刻化させており、昔から日本で食べられてきたヌメヌメ食材は現代の様々な健康課題に対して効果を持っているということが、食品免疫を研究する中で分かってきました。
しかし、専門用語を並べた説明では理解しにくいので、感覚的に分かりやすいヌメヌメ食材を普段の食事に積極的に取り入れる“ヌメ活”として打ち出しました」
広瀬教授らは、誰でも分かる言葉で健康習慣が定着するように「ヌメ活」を提唱し、実際にSNSを中心に徐々に注目度が高まっています。